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Kagoya内DNS設定

現象

Kagoya内でサーバ引越しをする場合、新旧ともに管理ドメインの設定が必要だが、 kagoya内のDNSの仕組み上で通常では双方に「同一ドメイン」設定ができない。

また、引越し時に持ち込みSSLの移行はサーポートに連絡すれば対応してもらえる。

解消

旧サーバのコンパネの管理ドメイン一覧で「設定権限付与アカウント」欄の追加ボタンから新サーバアカウントを指定して連携させる。

注意

DNSを共通のものを使用しているので新旧サーバで同一サブドメインは設定できない。

テスト環境から本番環境に移行時は旧サーバのサブドメイン設定を削除する必要があることからDNS切り替えどきに新サーバへ浸透するまでの間、ページが表示されない問題が残る。 その対策としては、中間サーバを用意することで解消できる。

①中間サーバを作成:メンテナンスページ作成
②メンテナンスページ表示:旧サーバから中間サーバにDNS切り替え
③DNS中間サーバに浸透
④中間サーバから新サーバにDNS切り替え